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Youth Welfare Center A Social Welfare Corporation
令和5年2月7日
法人本部会議にて策定
荒船旦子
利用者の意向を十分に尊重し、権利擁護を推進し、安心・安全を担保します。
業務の標準化と職員の資質向上を図り、利用者の立場に立ったサービスを実現します。
誇りをもって働ける職場環境づくりを役員、職員一丸となって目指します。
役職、役割、権限の明確化を図り、組織内の意思決定の流れ、説明責任、公平性、公開性、透明性を担保し、立場に応じ役員、職員の業務遂行がなされるよう努めます。
財務情報やサービス情報等、積極的に情報公開し、透明性を推進します。
地域福祉を積極的に推進し、地域社会と協働し、地域社会と共生に努めます。
設置主体 | 社会福祉法人青少年福祉センター |
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創設 | 昭和33年(1958年) |
理事 | 荒船 旦子,林 正人,遠藤 浩,梅澤 修一,萬里小路 智秀,石丸 正史,松本 耕造,松本 円 |
評議員 | 長谷川 健二,宮田 浩明,橋本 浩史,遠田 滋,小池 那智子,藤本 進,黒川 光隆, 野口 重光, 橋本 久美子 |
監事 | 片倉 昭子,土田 秀行,洪 美樹 |
主な事業内容 | 【1】児童養護施設 日本で唯一の中学校や高等学校に通う子どものみで、就学中心の生活です。高校卒業後を視野に入れ、上級学校に進学する子ども、就職する子ども、社会訓練のため他施設を利用する子ども等、一人ひとりにあった自立支援をおこないます。 【2】自立援助ホーム 義務教育終了後からおおむね19歳までの青少年の就労自立の支援をします。入所するためには、利用者本人の同意で契約を取り交わし、契約時に目標設定を明確にして自立支援を行っています。寮費や日用品代・小遣い等を自分で働いて賄います。また、資格取得や定時制・通信制高校にチャレンジする事も可能です。 |
1958年 | 豊島区の四畳半のアパートの一間でスタート |
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1959年 | 新宿区の現在新宿寮がある土地に本部2階建てを移転 (社会福祉法人あけの星会寄贈) |
1961年 | 財団法人として法人認可され、現名称となる |
1964年 | 鉄筋5階建ての新本館・現新宿寮落成 |
1969年 | 「アフターケア問題研究」創刊 |
1970年 | 施設児のための職業訓練事業開始(足立区) |
1971年 | 同校が高等職業訓練校として認可される |
1974年 | 東京都より補助金の給付始まる(年200万) 足立区に少女の施設「清周寮」設立(大林組寄贈) |
1975年 | 「絆なき者たち」出版 |
1981年 | 訓練校の宿舎が社会福祉法人清友会「児童養護施設暁星学園」として認可される |
1982年 | 訓練校が科学技術学園高校と連携、正規の高校に |
1983年 | 暁星学園「ほきまホーム」開設(都型女子6名) |
1984年 | 長谷場夏雄が藍綬褒章を受章 |
1989年 | 「強いられた自立」発刊 |
1997年 | 児童福祉法の改正により新宿寮と清周寮は「児童自立生活援助事業」(自立援助ホーム)として法内施設になる 暁星学園 全面改築 |
2002年 | 訓練校休校 |
2004年 | 暁星学園 ユニットケア開始(本園2階部分) 長谷場夏雄が教育功労賞を受賞 |
2005年 | 自立援助ホーム「おうぎ寮」開設 財団法人青少年福祉センターと社会福祉法人清友会が合併し、新たに社会福祉法人青少年福祉センターとして認可される |
2006年 | 暁星学園「うめだホーム」開設(国型女子6名) 中井児童学園が民間移譲、あけの星学園として運営開始 |
2007年 | 共同生活援助「ノエル」正式な法人事業として開始 |
2009年 | 「かけがえのないあなたへ」発刊 第1回 法人主催成人式開催 あけの星学園「こでまりホーム」開設(都型女子6名) |
2014年 | 暁星学園「みなみホーム」開設(男子6名) 「東京少年友の会」より感謝状を受賞 |
2015年 | 新宿寮を足立区扇に移転し、「長谷場新宿寮」と改称する 暁星学園「うめだホーム」を移転し、「とねりホーム」と改称する 長谷場夏雄が石井十次賞を受賞 |
2016年 | 清周寮・暁星学園ほきまホーム建替え |
2017年 | 共同生活援助「ノエル」閉鎖 法人墓地建立 |
2018年 | 暁星学園「とねりホーム」閉鎖 |
2019年 | 暁星学園「みなみホーム」閉鎖 |
2020年 | 長谷場夏雄 永眠 |
2021年 | あけの星学園「こでまりホーム」移転 |
2023年 | 暁星学園「とねりホーム」再開 |
かけがえのないあなたへ
五十年前、行き場のない戦災孤児がいた。その子ども達のために四畳半のアパートを借りたことからすべては始まった。
本当の意味での高齢児童福祉の夜明けとなった。
長谷場夏雄の子どもに対する熱い思いと青少年福祉センターの50年の思想と実践が一冊の本にまとまっている。
長谷場 夏雄 著
社会福祉法人 青少年福祉センター 編 改訂新版
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