扇地区合同防災訓練

足立区扇にある3つの事業所と法人本部・事務所で、利用者も参加した合同防災訓練を行いました。

2部構成になっており、まずは首都直下型地震を想定した避難訓練です。

 

 

地震が収まるまで身の安全を確保し、避難時は焦らずに防災委員の指示に従います。

 

避難人数を報告し、各施設の所要時間を確認しました。(平均3分)

 

  

 

事業所では月に一回程度の防災訓練をしております。

利用者も真剣に参加し、その成果が出た結果になりました。

 

総括では常務理事から「普段から訓練を行っていないと、いざという時に体が動かないものである」

と訓練の重要性が示されました。

災害発生時、訓練を思い出して落ち着いた行動ができるよう備えたいです。

 

次は各事業所で保有している組立式担架の使用練習です。

 

 

 

初めに防災委員の職員から、担架の保管場所や細かいコツなど丁寧な説明を受けました。

それからは3組に分かれて実際に組立てを行い、救護者役の職員を運搬するところまで実演です!

 

   

 

重みは感じますが、女性だけでも問題なく運搬できました!

 

  

 

無事に訓練終了です。

 

 

防災への意識が高まった一日でした。

いざという時に最善の対処ができるよう、今回の訓練で得た知識と経験を糧にします。