法人内宿泊研修
9月末、社会福祉法人セント・ジョセフ会と当法人が運営する山中湖林間寮で、法人内宿泊研修を実施しました。
山中湖林間寮は、当法人の子ども達も職員と一緒に何度も利用しています。
研修スローガンとして「夢・目標・チームワーク」を掲げ、20名の役職員が研修に参加しました。
1泊2日の日程で、1日目は座学の研修の後、調理研修を行いました。
プロジェクターを使用した「法人の歴史について」の講義では、豊富な写真・画像を通して、法人の歴史と変遷を振り返りました。
若い職員からは、法人の歴史について詳細に学ぶ機会が得られ、センターが多くの後援者様のお力添えの下で発展したことを改めて認識することができましたとの声がありました。
講義後のグループワークでは、法人の歴史を踏まえ改めて法人理念と事業について、グループに分かれ話し合いました。事業所や職種の違いを超えて、個々の職員の問題意識を共有できたことは大きな収穫でした。
調理研修では、普段子ども達の食事作りで磨いた腕前を出し合いました。皆で様々な話をし、交流を深めました。
森のログハウスから眺める夜空の星がとても綺麗でした。
2日目は、レクリエーションとして、山中湖の周りをサイクリングした後、クラフト体験工房を訪問し、とんぼ玉作りを行いました。
2日間にわたり、山中湖林間寮を管理されている皆様には、大変お世話になりました。
林間寮の周りにある林道、森には、キウイフルーツの近縁種サルナシ(左の写真)や山ブドウ(右の写真)、山栗などが生育していることも教えていただき、自然の植物にふれあうことができました。