餅つき大会を開催しました

令和6年12月14日、餅つき大会を開催しました。

餅つき大会は、季節行事を通して、地域の皆様との交流を図り、また当法人の児童福祉事業を知っていただくために開催している行事です。昨年に続き、多くの来場者の皆様に、楽しんでいただきました。

 

  

 

餅つき大会では、今年も玉ノ井部屋の力士の方2名をお招きし、大きな体で力強い餅つきを披露していただきました。

休憩所でお餅を召し上がっていた方も、急にドスンドスンと大きな音が中庭に響き渡り、お相撲さんの杵さばきを一目見ようと沢山の皆様が集まってくれました。迫力のある餅つきに、地域の皆様やセンターの児童、職員達が一緒になって、「ヨイショー、ヨイショー」と掛け声の輪が広がり、12月の寒さも吹き飛ぶようでした。

 

  

 

会場には、ご家族連れでいらした方も多く、小さい子は軽い杵でお相撲さんや職員に支えてもらいながら、一生懸命お餅をつきました。

みんなでついたお餅は、ボランティアの皆様にも協力いただいて、熱いうちにちぎって、あんこ、きなこ、すりごまの味を付け、来場者の皆様にご提供しました。学園の調理員さんが作った豚汁も一緒に提供しました。

 

    

 

お召し上がりいただいた皆様からは、「お相撲さんがついてくれたお餅は、美味しい。滑らかで粘りがある」とお褒めいただきました。熱々の豚汁も大好評でした。

また子ども達は「お相撲さんといっしょにお餅がつけて楽しかった」と大喜び。他にも「子どもがお相撲さんと写真を撮ったり、抱っこしてもらえて思い出になった」、「お相撲さんを呼んで来年もやってほしい」といった声もあり、地域の皆様に喜んでいただけました。

 

最後になりますが、冬の寒い時期に餅つきのお手伝いをしてくださったボランティアの皆様に心より感謝申し上げます。また、餅つき大会を盛り上げてくださった玉ノ井部屋の力士の方々にもお礼申し上げます。