餅つき大会を開催しました

令和5年12月9日、青少年福祉センター年末餅つき大会を開催しました。

 

餅つき大会は、季節行事を通して、地域の皆様との交流を図り、また当法人の児童福祉事業を知っていただくために開催している行事です。

前回2019年に開催した際は、多くの来場者の方に、楽しんでいただきました。その後、新型コロナ禍により、開催できない年が続き、今回4年ぶりの開催となりました。

今回の餅米は支援者様から寄付していただいたものです。

 

    

 

玉ノ井部屋の力士の方お二人をお招きし、たくましく力強い餅つきを披露していただきました。

非常に力強く素早い振りでついてくれたり、高々と杵を振り上げてドスンとすごい音を響かせてついてくれ、その迫力に、地域の皆様やセンターの児童、職員も大喜び。

ヨイショー、ヨイショーと掛け声をかけて、会場の熱気は最高潮に!餅つきを通して、みんなの気持ちが一つになったようでした。

 

    

 

職員達も交互にお餅をついていきます。それを見ていたセンターの子ども達も、町会の方々につき方を教わりながら、段々と上手にお餅をついていきます。

自分たちでついたお餅は格別に美味しかったようです。

 

    

 

地域の皆様にもお餅つきを手伝っていただきました。

小さい子はお母さんやお父さん、職員と一緒に。お相撲さんに杵を支えてもらいながら小さい杵を頑張ってついているお子さんもいました。

みんなでついたお餅は、ボランティアに皆様にも協力いただき、熱々のうちに食べやすいようにちぎって、あんこ、きなこ、すりごまの味を付けました。また、調理員さんが作ってくださった豚汁も提供いたしました。

 

みんなで力を合わせてついたお餅は格別で、お召し上がりいただいた方からは、「お相撲さんがついてくれた餅は、粘りが違う、とても美味しい」、「自分でついたお餅が食べられてうれしい」といった声が聞かれました。

また、「子どもがお相撲さんと写真を撮ったり、抱っこしてもらえた」、「お相撲さんと話せてうれしかった。また、お相撲さんを呼んで来年もやってほしい」といった声もあり、地域の皆様に喜んでいただけました。

 

最後になりますが、冬の寒い時期に餅つきのお手伝いをしてくださったボランティアの皆様、餅つきのご指導等をしてくださった親友町会の皆様に心より感謝申し上げます。

また、餅つき大会を盛り上げてくださった玉ノ井部屋の力士の方々にもお礼申し上げます。餅つき大会のためにもち米の寄付を下さった寄付者様にもお礼申し上げます。